普段使いのブラウザに登録しておけば、かゆいところに手が届くようになる優れたサイトを備忘録としてオススメし、紹介します。
1,高感度地震観測網

リンク:https://www.hinet.bosai.go.jp/?LANG=ja
防災科学技術研究所 Hi-netの地震観測システムで収集した地震情報を表示するサイト。マグニチュード2.5以上のものを掲載している。
地震速報を表示する機能もある。
地震大国ニッポンに住むならブクマして損はない。
2,確認君+(Plus)

アクセスすると、自分の使用している以下の情報を確認できる。
- プロバイダ会社名
- IPアドレス
- リモートホスト
- 使用中のOS
- アクセスに使用したブラウザ
- JavaScriptが有効か
- 画面の解像度
- 直前にいたページ(リファラ)
- User Agent
正直赤字にした箇所以外の情報を必要としたことはない。
時々自分のIPアドレスを知る必要がある機会に遭遇するのでブクマしている。みなさんも是非。
3,Downdetector

様々なサービスの現在発生中の障害と稼動停止時間のモニタリングが可能。
例えば以下のサービスの障害発生状況を把握できる。
- NTT東日本/西日本
- AWS(Amazon Web Services)
- LINE
- YouTube
- Softbank/au/docomo
- Amazon/楽天
- Zoom
Twitterで呟けんなあとか、Lineで送信失敗するなあとか思ったときにこのサイトを訪問すれば大体障害発生してる。ウェブサービスの不具合が自分だけに起こっているか、皆に起こっているかを知ることのできる大変有能なサイト。
4,archive

ウェブサイトのアーカイブを検索できる。
すでに削除されたサイトを閲覧できるかもしれない。
5,文字数カウント

リンク:http://www1.odn.ne.jp/megukuma/count.htm
文字数をカウントできる。
シンプル故にめっちゃ軽いサイト、すぐに繋がる!
- 文字数(スペース込み)
- 文字数(スペース無視)
- 行数
- 段落数
- 稿用紙換算(400x?枚)
上の5項目を測定可能。
6,インターネット時報(Opus版)

リンク:https://domisan.sakura.ne.jp/timesignal/timesignal_opus.html
現在時刻がわかる。
時刻を音声で読み上げてくれるのでラジオで聞ける時報と変わらぬ使い心地!
7,ブロードバンドスピードテスト

インターネット通信速度を測定する。
だいたい1分くらいかかります。
ウェブサイトの読み込みが遅いとき、ネット回線が遅いのかサイトのサーバーが悪いのかを判定できます。
8,waifu2x

リンク:http://waifu2x.udp.jp/index.ja.html
二次元イラストや写真の画像ファイルを高解像度化したり、ノイズ除去したりできます。
9,URLに関するサイトをまとめて紹介
1,URLエンコード・デコード
リンク:https://tech-unlimited.com/urlencode.html
日本語URLをエンコード/デコードできる。
要するに怪しいリンク/URLを送りつけられたとき、これを使えばそれが日本語リンクなのか否かを判断できる。
2,URLchecker
リンク:https://lab.syncer.jp/Tool/URL-Checker/
短縮URLを入力すると、転送先のURLを表示する。
やけに短い怪しげなリンク/URLを送りつけられたとき、それがどんなURLを短縮して生まれたものかがわかる。
3,QRコード作成サイト/無料版
リンク:https://qr.quel.jp/form_shorten.php
URLを短くして小さなQRコードにする。アクセス測定も可能。
例えば部活やサークルの公式サイトのURLをこのサイトでQRコードにしてポスターに使えば、簡単に新規の人がサイトにアクセスできるようになる。
4,aguse
URLを入力すると、そのURLのサイトについて以下のような様々な情報が入手できる。
- サイトのタイトル
- IPアドレス
- 逆引きホスト名
- 最終更新日
- METAタグ情報
- マルウェアが検出されるか否か
- サイトトップのスクショ
- サーバー証明書
- サーバーの設置場所
- ブラックリスト判定結果
「このサイト更新日書いてないけど、はたして最新の情報なのか?」とか「これフィッシングサイトちゃうか?」とか「マルウェアに感染とかしそうだな」とか思ったらこのサイトを使って調べましょう。
5,tech-unlimited
リンク:https://tech-unlimited.com/whois.html
ドメイン名やIPアドレスからWHOIS情報を検索する。(ドメイン管理者の公開情報を一般にWHOIS情報という)
このサイト、誰が運営してるんだ?というときに使う。
6,gredでチェック
ウェブサイトの安全性を無料でチェックする。
以下の脅威があるかないかを調査する。
- フィッシング
- ワンクリック
- 偽ソフトウェア
- 不正攻撃
- 不正改ざん
- ウイルス
- ワーム
- スパイウェア
- マルウェア
ヤバそうなサイトにアクセスする前に調べましょう。
「安全ではありません」とわれてしまったら、仕方ないのでTor経由でアクセスしましょう。身元がバレるリスクを極限まで減らせますから。
まとめ-最初にブクマすべきサイト-
- 高感度地震観測網(地震情報)
- 確認君+(Plus)(自身のIPアドレス知る)
- Downdetector(サーバーの障害発生状況確認)
- archive(アーカイブ=ウェブ魚拓を見れる)
- 文字数カウント(字数計測)
- インターネット時報(Opus版)(音付きの時報)
- ブロードバンドスピードテスト(ネット回線の通信速度計測)
- waifu2x(画像の高画質化)
URLに関するサイトはリンクを送受信する機会のない人も少なくないと思うので、まとめでは割愛!
では、よいインターネットライフを!!!
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