Androidスマートフォンには標準アプリがたくさん搭載されていますが、案外○○したいと思ったときには役に立たない、といったものも少なくありません。そこで私が実際に使用しているAndroidの無料アプリを厳選して紹介します。
1、メモ帳
限りなくシンプルなメモ帳です。Windowsに標準搭載されているものに近いですね。
機能は、「文章を保存」「メモした文章を共有」「メモした文章を削除」たったこれだけ。
機能の少なさはアプリの安定性に直結します。
機能が少ない分動作は軽く、アプリをインストールしても容量をわずか2.11MBしか使用しません。
使わない機能満載のものほどバグは多いものですからね。
2、Twitter
日本では代表的なSNSの一つ。
玉石混交とはいえ情報を迅速に収集可能な匿名で利用できるツールです。
日記のように日々を記録したり、世界に自分の意見を発信したり、議論に加わったり、様々な使い方ができます。
自分の信奉する情報だけを見続けることがないよう常に自制しなければならない、という点が若干のデメリットでしょうか。
エコーチェンバーには気を付けたいところですね…。
3、ネルフ防災アプリ
日本全国の様々な災害情報を時系列順に表示したり、様々な警報/注意報を通知してくれます。
緊急地震速報が上手く動作しない中華製のスマホをお持ちの方には特におすすめです。
雨雲レーダー機能や天気予報表示機能も搭載されており、これ1つで大抵の気象情報は収集できます。
4、chrome
定番のブラウザ。
グーグルアカウントに紐づけすると他端末のchromeで登録したブックマークなどを同期、共有できます。
通信量削減機能が標準で搭載されており限られた通信容量を節約できます。
シェアNo.1のブラウザですので不具合が起きても大抵調べればすぐ解決策にたどり着けます。
ダークテーマに対応しているため夜間でも目をあまり痛めることなく検索できます。
PCでChorome使ってる方はコチラも参考にしてほしいです。
5、歩数計
歩数を計測し、歩いた距離と時間、消費カロリーを算出してくれます。
目標歩数を設定できたり、日ごとの歩数の多さベスト100が見れたりと、外に出て歩くことに少し積極的になれる機能が搭載されています。
6、Adobe Acrobat Reader
PDFファイルを閲覧するアプリ。
取扱説明書や官公庁の文書などが検索でヒットする場合大抵PDFファイルです。
このアプリがないと困るような事態は大抵突然来ますが、アプリの容量は170MBと大きいので予めダウンロードしておくのがおすすめです。
なぜかAndroidには標準でPDFファイルを開く機能が搭載されていないのです。iOSはSafariで開けるんですがねぇ……
全ての端末に標準搭載すればいいのに…。
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7、駅すぱーと
電車、バス、航空機、船、夜行列車、新幹線などあらゆる交通機関を用いての移動手段を調べられるアプリ。
出発/到着日時を指定して経路検索をすることができます。
一度に複数の経路の費用や所要時間を比較てき大変便利です。
特に列車の場合、「ホームの何番線から乗って何駅後、何番線で降車することになるのか」が全て書かれているのでもう手放すことなどできない必須のアプリとなっています。(以下例)
8、Line
文章、画像動画など様々なファイルを送りあえるSNS。言わずと知れたメッセージアプリですね。
政府が国民のコロナ感染調査に使用するレベルで普及しているSNSは他にないでしょう!たぶん。
月間アクティブユーザ数8600万人という驚異的なアプリです。
(記事公開時点)
ひょっとしたら最近のスマホには予めインストールされているかもしれませんが必須なのは間違いないので紹介しときます。
まとめ
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