無料ワードプレステーマCocoonを利用している私が実際に使用して必要だと思えたものだけを紹介しているため、Cocoon派の方はぜひ参考にしてください。
インストール【必須級】
1位:SiteGuard WP Plugin
機能:WordPressの管理ページとログインに関する攻撃からの防御
インストール後:手動で設定・操作する必要はありません。
このプラグインを入れるだけでセキュリティは飛躍的に向上します。
デメリットとしてサイトの読み込み速度が低下するおそれがあるため、高速化を追求している方は入れない方が良いでしょう。
ただし以下のような高速化設定をしておけばあまり問題にはなりません。
2位:BackWPup

機能:サーバーやデータベース上のデータを自動で定期的にバックアップ
インストール後:設定が必要です。
設定の仕方は、こちらのサイトが詳しく説明しています。
データは大抵の場合突然全部消失するので事前の備えが大切です。
備えあれば患いなしです。必ず設定しておきましょう!
3位:WP Multibyte Patch
機能:WordPress 日本語版パッケージのためのマルチバイト機能の拡張
WordPressは英語圏で開発されたもののため、基本的にはアルファベット=1バイト文字のためのものです。日本語は2バイト文字のため、互換性に問題が生じる恐れがあり、その対策に必要なプラグインです。
インストール後:手動で設定・操作する必要はありません。
インストール【推奨】(無いと不便に思える)
4位:Akismet Anti-Spam

機能: 自動で全コメントをチェックし、スパムをブロック
インストール後:手動で設定・操作する必要はありません。
あまりコメントが寄せられないブログならコメント欄を閉じてしまうのも一つの手です。
私は実際にコメント欄は排除していますが、支障ありません。
広告記事の依頼などはお問い合わせページから来るので収益に影響もありません。
5位:Broken Link Checker

機能:ブログ内のリンクエラーを監視し、見つけ次第通知
インストール後:手動で設定する必要はありません。
気づいたらリンク切れ!ということは意外と頻繁にあるので入れておいて損はないでしょう。
リンクエラーの通知が来たら、しっかりすぐに修正しましょう!!
6位:EWWW Image Optimizer

機能:アップロードした画像や既にアップロードしてある画像を圧縮
「画素数重視の圧縮」、「圧縮率重視の圧縮」を選択することが出来ます。
インストール後:基本的には手動で設定・操作する必要はありません。
これでウェブページの読み込み速度が相当高速になります。
PSI(PageSpeedInsight)スコアがこれを入れるだけで10点以上がることもあります。
7位:Google XML Sitemaps

機能:Googleにサイトマップを送信
記事の更新のたびに、グーグルのクローラーにサイトの存在や構成を知らせる‘‘sitemap.xml‘‘を自動で作成、Googleに通知
インストール後:手動で設定・操作する必要はありません。
Googleさんに自分の記事を見つけてもらうまでの時間を短くするためのプラグインです。
8位:Contact Form 7

機能:問い合わせページを簡単に設置
インストール後:基本的には手動で設定・操作する必要はありません。
コメントフォームをカスタマイズする方法は、こちらのサイトを参照してください。
なお、GoogleFormを利用したほうが導入は手間ですがサイトの読み込み速度は向上します。
当サイトでは現在GoogleFormを利用したお問い合わせページを設置しております。
まとめ Cocoonに入れるべきプラグイン8選&その機能
- SiteGuard WP Plugin:WordPressの管理ページとログインのセキュリティ向上
- BackWPup:サーバーやデータベースを自動バックアップ
- WP Multibyte Patch:日本語版WordPressのためのマルチバイト機能拡張
- Akismet Anti-Spam:自動でスパムコメントをブロック
- Broken Link Checker:ブログ内のリンクエラーを監視、見つけ次第通知
- EWWW Image Optimizer:自動で画像を圧縮
- Google XML Sitemaps:サイトマップ自動送信
- Contact Form 7 :問い合わせページを簡単に設置
ブログ関連の記事をまとめておきました。
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